Tokyo City Univ.
Dept. of Urban Studies
Interior Planning LAB*

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 研究室FAQ

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研究室配属について

ゼミはいつ見学はできますか?

本研究室では、プロジェクト演習(3年生ゼミ)、卒論ゼミ、修士論文ゼミ、博士論文ゼミの全てを常時公開しています。学内・学外を問わず、誰でも、いつでも見学自由です。毎週木曜日13:30から18:20が上記4つのゼミの時間帯なので、ふらっと見に来て声をかけてください。ただし外部の方は事前にご連絡下さい。

定員は何人ですか?どうやって選抜するのですか?

現在のところ3年ゼミ・4年ゼミとも上限11名が定員です。それ以上は教室運営上とることができません。また希望者多数の場合、選抜になる場合があります。選抜に際し、本研究室では、必ず事前に教員と面談する機会を持ちます。その際、各自の持ち味を見せる「ポートフォリオ」か「それに変わるなにか」を持ってきて下さい。

プロジェクト演習では何をするのですか?

本研究室では、外部企業様と共同で「ものづくり」をします。対象はインテリアに限らず、住宅・商業施設・公共施設・イベントスペース・家具・照明機器等、様々です。作ることが嫌いな方は志望しないで下さい。詳細は本ウエブサイトに多数載せていますのでご覧ください。

3年次研究室配属にあたり履修しておく授業科目はありますか?

厳密な決まりはないですが、デザイン科学と計画提案を行う研究室ですので、設計演習系か、デジタルデザイン演習系のどちらかを履修しておくといいと思います。特に「空間デザイン演習1」「都市デジタルシミュレーション1」は必須、「インテリアデザインと実務」「都市デジタルシミュレーション2・3」は必須ではないものの、履修済みであることが望ましいです。

修士課程・博士後期課程はありますか?/ About Master course・Doctoral post-doctorate course / 你有硕士课程还是博士课程?

本研究室は、東京都市大学大学院環境情報学研究科・都市生活学専攻に属しており、修士課程と博士後期課程(社会人ドクターも含む)の学生指導をしています。また修士課程は特に「一級建築士受験にかかる実務経験与件(1年短縮)」を満たすカリキュラムとなっています。学部卒業後に、将来的に建築士・建築デザイン現業を志そうとしている学生は、2級建築士を受けるよりも実質的に早道になります。入試要項は下記リンク先から見ることが出来ます。現在修士は10名、博士は4名、うち外国人留学生3名です。
This laboratory belongs to the Department of Urban Life Sciences, Graduate School of Environmental Information Studies, Tokyo City University, and provides student guidance for master's and doctoral programs (including adult doctors). In addition, the master's program is a curriculum that specifically satisfies the "Practical experience required for the first-class registered architect examination (shortened by one year)". After graduating from undergraduate school, students who want to become an architect / architectural design business in the future will be practically faster than receiving a second-class architect. You can see the entrance examination requirements from the link below.
我们的实验室为硕士和博士课程(包括成年医生)提供学生指导。 此外,硕士课程是专门满足“一级注册建筑师考试所需实践经验(缩短一年)”的课程。 本科毕业后,未来想成为建筑师/建筑设计业务的学生,实际上比接受二等建筑师还要快。 您可以从以下链接查看入学考试要求。从 2022 年起,日本留学生入学 JASSO 考试不再需要。 所以请放心参加考试。從 2022 年起,日本留學生入學 JASSO 考試不再需要。 所以請放心參加考試。我们目前有三名来自中国的硕士生。 明年还会有更多。
 

留学生の大学院修士課程受験について/ Preparation for international students / 国际学生准备

現在日本国外・来日中に限らず「通算16年の教育課程を経ていること(4年制大学相当の最終学歴があること)」が主な条件で、一般選抜[B・C日程]を受けて頂きます。詳しくは上記入学・受験要項を読んで下さい。また出願時には事前に主指導教員としてのサインと押印が必要な書類がありますので、適宜面談のアポイントをとって下さい。2022年度以降は、JASSO日本留学試験を受ける必要がなくなりましたので一層進学しやすくなりました。
"Having completed a total of 16 years of curriculum (having a final academic background equivalent to a 4-year university)" Is the condition. After that, you will be able to take the general selection [B / C schedule]. For details, please read the entrance examination guidelines below. In addition, at the time of application, there are documents that require the signature and seal of your academic advisor in advance, so please make an appointment for an interview as appropriate.
From 2022, the JASSO Examination for Japanese University Admission for International Students is not required. So feel free to take the exam.
“总共16年的课程(具有相当于4年制大学的最终学术背景)”是条件。 之后,您将可以进行一般选择[B / C时间表]。 详情请阅读以下入学考试指南。 另外,在申请的时候,有一些文件需要你的导师事先签字盖章,所以请酌情预约面试。从 2022 年起,日本留学生入学 JASSO 考试不再需要。 所以请放心参加考试。從 2022 年起,日本留學生入學 JASSO 考試不再需要。 所以請放心參加考試。
 

卒業後進路・キャリアコースについて

T-Lab卒業生の主な「業界」進路を教えて

本研究室は「インテリアデサイン」を軸足にし、建築設計アトリエ・組織設計事務所・ゼネコン・建築コンサルタント業界・商業空間デザイン業界・施設マネジメント業界・研究職・ビル不動産開発・ハウスメーカー・イベント企画業など、幅広い業界に人材輩出をしています。これから社会に向けて羽ばたこうとする学生諸君にとって極めて心強いOBOGファミリーを形作っています。またT-Labは、大学院修士・博士後期課程への進学も多い研究室です。将来研究職・大学教員を目指して皆頑張っています。

◯デザイン・設計技術系
 大成建設 / ジョンソン・コントロール / 住友林業 / 三井デザインテック / 三井不動産ホーム / 共立建設 / 大林組 / 添田建築アトリエ / 安井設計 / イオンアーキテクツ / UR都市機構 / 東急リデザイン / スタイル工房 / 旭化成ホームズ / ダイワハウス / ミサワホーム / 積水ハウス / スターツ / 長谷工コーポレーション / 不二建設 / アイガー産業 / 日本住宅 / 一条工務店 / アキュラ / 小田急ハウジング / 東急住宅リース / 東急リニューアル / JR東日本 / JR東京西駅ビル開発 / 滋賀県庁 / 岐阜県庁 / 大津市役所 / 尼崎市役所 / 堺市役所 / 穴吹工務店 / 左官職人 / リクシル住宅研究所 / 鹿島建設グローバルBIM / ファブリカデザイン / 住建Re / パナリフォーム / 木下工務店 / 東急リニューアル / JR東日本ビルテック / 三井ホーム / スタイル工房  etc.
◯商業施設・メディア系
 乃村工藝社 デザイン職 / 丹青社 デザイン職・制作職 / 三井デザインテック / スペース 設計職 / 遠藤照明  / ソニーPCL / 電通 / 電通テック / 内田洋行 / LUMINE / マルイ /  オカムラ / シミズオクト / パナソニックライフソリューションズ / コマニー / 三菱地所パーク / UNICO / 日比谷花壇 / レプレゼント(生活雑貨) / タカラスタンダード / JR東京西駅ビル開発 / ソニーPCL / JR東日本ビルテック / 東急リニューアルetc.
◯進学・研究職・コンサル系
 本学研究助手 / 本学大学院修士課程進学多数 / 本学博士後期課程 / 英国大学院進学 / パシフィックコンサルタンツ / リクシル(研究開発) / 大日本ダイヤコンサルタント / 大日コンサルタント / 日本工営 / 日本工営都市空間 / 中央復権コンサルタント / 関西電力ニュージェックコンサルタンツ / 大林組技術研究所 / アルキテック / 大学教員 etc.
◯その他系
 JAL 客室乗務員 /  稲葉インターナショナル(建材商社) / B&B Itaria(イタリア家具) / カッシーナIXC.(イタリア家具) / Lloyd's Antiques /TOTOアクアエンジ / アダル / UNICO / コーエーテクモゲームズ / JR東京西駅ビル開発 / etc.

 
T-Lab卒業生の主な「業種」進路を教えて

上記はどれも「専門業界」ですが、各業界の中でも「業種」として輩出先が多いのは何と行ってもデザイン・設計業種です。ただし一級建築士資格を伴う業種に進もうと思っている方は、修士課程への進学を強く勧めます。次に多いのはデザインコンサルティング業種です。これも同じく専門職能に近く、高度な分析能力と企画力が必要です。専門職・技術職へのキャリアを獲得することで、世の中を見る目と『生き方』が変わります。

講義科目について

教員の担当する講義・演習科目は何?

「フレッシャーズゼミ(1年次配当)」「空間デザイン演習2・3(1年次配当)」「都市デジタルシミュレーション2・3(2年次配当)」「インテリアデザインと実務(2年次配当)」「プロジェクト演習1・2(3年次配当)」「卒業研究(4年次配当)」「空間デザイン特論(大学院)」「建築設計演習(大学院)」「建築インターンシップ(大学院)」などです。各科目ともWebClass(ウエブ公開型授業支援システム)を通じ、アクティブ・ラーニングの形で進めて行きます。

「インテリアデザインと実務」受講には何が必要?

上記のようにWebClass(ウエブ公開型授業支援システム)を通じ、アクティブ・ラーニングの形で進めて行きますので、受講希望者は初回からArchiCADをインストールした状態のノートPC3つボタンマウスPCの電源アダプタ、シラバス上で指定した教科書を必ず持参して下さい。これはデザイン系の授業です。通常の座学だと思って履修すると大変な思いをするので、初回授業で様子を理解し、正式履修登録することを勧めます。

「都市デジタルシミュレーション2・3」には何が必要?

2019年度以降は「インテリアBIM」「都市プランニングBIM」「環境デザインBIM」「建築施工BIM」「デジタルデザインBIM」の5クラスで進めています。本研究室の教員が担当する「インテリアBIM」クラスでは、BIM環境であるArchiCADを常用しますので、「都市デジタルシミュレーション1」を1年次に履修済みであることが条件です。併せてPhotoshop、Illustrator、Vectorworks、SimTread2も使います。課題内容も多く大変かも知れませんが、実りも大きいクラスです。是非選択して下さい(インテリアBIMクラスの定員は28名、それ以外は38名になります)。海外留学等の特別な理由がない限り、2→3と順番に履修して下さい。

「空間デザイン演習2・3」には何が必要?

「空間デザイン演習1」を履修していることが前提です。課題内容は、空間デザイン演習2が「美術館デザイン」、空間デザイン演習3が「集合住宅デザイン」であり、順を追って計画プログラムが高度になっていくので、海外留学等の特別な理由がない限り、2→3と順番に履修して下さい。また「1級・2級・木造建築士試験」の受験要件とする場合は、空デ1・2・3をセットで履修しなければなりません。

共同研究について(学外の方へ)

研究室のパートナー企業様は?

本研究室は、インテリアデザインに軸足を置きつつ、建築計画や人間工学、集客施設等へのデザインソリューションをご提供します。これまで共同研究・受託業務・デザインレビュー・技術監修・技術開発・リサーチコンサルテーションなど多岐多彩な内容にて、本学契約室を通じた共同研究契約に基づき、多くの民間外部企業様・役所行政様・非営利団体様とお付き合いを頂いております。主なパートナー様は以下のとおりです。
大日本印刷様 / エーアンドエー様 / ジェイアール東日本旅客鉄道 フロンティアサービス研究所様 / DB NET様 / 関西電力様 / 環境総合テクノス様 / 滋賀県庁様 / 大津市様 / 米原市様 / NTT docomo様 / ジェイアール東日本都市開発様 / 三協フロンテア様 / 日本工営・日本工営都市空間様 / 清水建設・清水建設技術研究所様 / 大林組技術研究所様 / 大日本ダイヤコンサルタント様 / 株式会社イプロス様 / 株式会社西武プロパティーズ様 / 株式会社伊勢丹様 / 電通パブリックリレーションズ様 / 社団法人滋賀経済産業協会様 etc...

共同研究の受け入れはどこが窓口?

本研究室では、様々な企業・自治体様との共同研究を進めています。一旦は、本研究室の教員あてにご連絡下さい。その後適切な学内窓口をご案内致します。

委託研究・委託事業は可能ですか?

地域社会活動を含めた研究系ワークショップや、デザインレビュー等の開催・実施等も受託可能です。お気軽にご相談下さい。

メディア対応について

フェースブックメッセージ・メール・ダイヤルイン電話の順でレスポンス可能です。詳細をお知らせ下さい。

商業施設士・商業施設士補の学内受験について(学部生向け)

「商業施設士」「商業施設士補」資格とは何ですか?

「商業施設士」「商業施設士補」とは、商業施設や店舗空間のデザインや運営にかかる専門知識や技術職能を有することを認定する総務省認可の資格称号です。平成29年より東京都市大学都市生活学部では、当該資格の発給元である、公益社団法人商業施設技術団体連合会(J-TOCS)の協力を得て、両資格とも学内にて受講・受験できるしくみを整えました。当該資格の詳細はJ-TOCSウエブサイトを参照のこと。また受講・受験希望者は、担当教員より示される学内受験要領を熟読の上、申請書式に必要事項を記入の上、チェックリストと成績証明書のコピーを添付し、学内窓口まで提出のこと。

「商業施設士」学内試験の対策はどうすれば?

主には将来インテリアデザイン・空間デザイン・プロマネ系を志望する学生向けです。本学都市生活学部生で「商業施設士」の学内試験を受験希望する者は、必ず『構想表現(実技)試験』で受験することになっています。試験内容としては、商業空間の設計・デザイン技能を問う即日ドローイングであり、与えられた図面や資料から、テーマに沿った店舗設計をし、かつ着彩込みのパース図を描いてプレゼンテーションする技能が要求されます。受験前にドローイングの対策講座を開きますので是非挑戦して下さい。【注意】商業施設士試験に際しては、商業施設士補の資格取得が必須。

「商業施設士補」学内試験の対策はどうすれば?

東京都市大学都市生活学部の科目カリキュラムは、J-TOCSの認定を受けていますので、指定科目の単位取得を済ませ、学内にて開催される資格講習会を受講し、修了考査に合格することで資格取得が可能です。よって対策としては、1・2年次から、指定科目の単位数要件を満たすべく、計画的に授業を履修することです。